子供 便秘 食生活

子供が便秘になりやすい食生活は?

子供の便秘は食生活とも深いかかわりがあります。

 

うんちの元となる食物繊維の足りない食事が多いと、うんちの量が足りないために腸に与える刺激も少なくなって働きが鈍るために便秘の原因になりがちなのです。

 

食物繊維の量が少なくなりやすいのは、主に肉類中心の食事が多いときです。特に外食やコンビニ弁当、インスタント食材や出来合いの惣菜類などが多くなるとどうしても、肉類が中心になります。

 

逆に食物繊維が多く含まれる食材は、やはり野菜類や海藻類などになります。

 

忙しい生活を送っていると全部手料理でというのはなかなか難しいですが、インスタント食品のときでも一品だけ野菜料理を加えるなどできることから取り組んでみましょう。

 

肉類中心の食事があまりよくないもう一つの理由は、腸内にいる悪玉菌と呼ばれる細菌が肉などのタンパク質を腐敗させて腸内環境を悪化させてしまうからです。

 

腸内環境の悪化により、腸の働きはますます悪くなり、これも便秘の原因となります。

 

離乳食の始まった子供が便秘になりやすいのも、この腸内環境と関係があります。

 

もともと日本人は肉をあまり食べない民族だったため、腸もそのような食事に適応して欧米人と比べると長い腸を持つようです。

 

一方、欧米人は肉をたくさん食べても短くて太い腸を持つためにすぐに体外に排出できるのです。

 

このように体のつくりからしても、肉類が中心になってしまうと、どうしても便秘など体調不良につながってしまいがちなのです。

 

もちろん子供はお肉が大好きなことが多いので、適度に食べるのは問題ありませんが、その際でも食物繊維を多く含む食材を添えるなど工夫が必要です。

 

尚、食物繊維には水に溶けにくい不溶性食物繊維と呼ばれるものと、水に溶けやすい水溶性食物繊維という2種類があります。

 

この両方を含む食材をバランスよく食べることができれば理想的です。

 

大体、不溶性食物繊維が2に対して、水溶性食物繊維が1の割合が理想といわれます。

 

不溶性食物繊維の含まれる食材としては、穀類・豆やかぼちゃや根菜類など、水溶性食物繊維を含む食材としては、納豆や海藻類や果物などがあります。

 

子どもの便秘を根本から改善するにはコレ!